
2008年02月25日
屋我地小学校アウトリーチ
先月の話になるけれども、溜まっているネタを小出しにしていきます。
先月は、名護市の屋我地小学校にて文化庁の2007年「学校への芸術家派遣事業」の一環である、アウトリーチを行なった。編成は、歌・ピアノ・フルート。3人とも、北部に縁のあるメンバーだ。
私は名護市出身なので、とてもワクワク楽しみにしながら行った。その日は寒かった。屋我地は、半島になっている。この小学校は全児童で90人ほどだそうだ。校長先生の話によると、教室なども市街地まで行かないとないので、ピアノを習ったりしている子供もほとんど居ないので、生演奏は聴き慣れていないから刺激になったのではないだろうか、とのことだった。
ピアノ、歌、フルートそれぞれのソロをやりつつ、3人での共演なども行なった。1月だったので「春の海」も演奏した。歌のソロは「オリンピア」というオペラの中の一場面で、ゼンマイ仕掛けの人形の役を見事に演じており、大盛況だった!子供達は、「ロボット??」と言っていた。途中でゼンマイが切れて、歌がパタっと止まる場面があり、音楽の先生にゼンマイを巻いてもらう(写真参照)、という形で参加してもらった。これを見て、みんな大喜びだった。
フルートの楽器紹介では、ビンを用いて何人かの子供たちに吹いてもらった。ワインクーラーのビンがなかなか良いので、3人で1人2本ずつを飲んでくるということで準備した。ビンを吹くのって意外に難しいのね?子供たち、全然音が出ない!!水を入れて音程をつけたビンを用意していたので、これで本当はキラキラ星をみんなで演奏する予定だったのだが、音を出すまでも大変だったので、その指導だけで終わってしまった。予想外の事態に凹んだ。しかも、その状況が後日、「真榮田えり子さんの指導でジュースの空き瓶を吹いて音を出す子どもたち」と、写真入りで新聞に載っていた。(私の名前の漢字間違ってます…)この後に「キラキラ星変奏曲」を用意していたので、それに繋げたかったな〜。
あと、事前に打ち合わせをしていたので、その学校で取り組んでいるリコーダーの曲「涙そうそう」と、屋我地小学校の校歌を合唱したりして共演コーナーを楽しんだ。こういう、参加型のプログラムは喜ばれる。一方的に聴くだけではなく、参加してもらって自主性とか感性を引き出したり、また思い出にも残る公演にしたい。2月には、自分の母校での公演を予定している。これも、色々反省点をふまえながら案を練っていきたい。
Posted by えりえり♪ at 12:42│Comments(0)