気ままな笛吹き

昨日は「絶対彼氏」の最終回だった。速水もこみちが好きで見始めたドラマだったが、最終回は泣いた。レッスン終了後、ワンセグにて見た。

ロボットとの恋愛という、非現実的な設定。けれどもナイト（ロボット）は意志を持ち始め、あんなに一途に純粋に見返りを求めないで人を愛することを教えてくれた。先週は、ナイトが陰謀で初期化されようとしたところで終わったのだが、意志を持ち始めていたから初期化はされないんではないか？と予想していた。

そして、予想通り初期化は出来なかった。ナイトのセリフや話の流れが、あまりにも先が読めすぎるものだった。最後に機能停止するのは予想出来なかったけれど…。愛するあまりに激しく消耗してたんだね。ナイトが機能停止して、ナイトからのメッセージの入ったICチップをパソコンで再生している時は号泣だった。梨衣子の「なんで、もっと優しくしてあげられなかったんだろう…」というセリフ、ハッとしたし胸が痛んだ。失ってからでは遅いんだよね…。恋人に限らず、家族や友達や大事な人を大切にしたい！と強く思わされた心温まる最終回だった。梨衣子がパリでパティシエの修行をしてる間に並切さんがナイトを修復していて、いざ梨衣子が日本に帰ってきた時「おかえり」とナイトが迎えるなどのスペシャルとか激しく希望！
そうそう、もこみち演ずる「ナイト」も素敵だが、意外に佐々木蔵之助演ずる「並切さん」というキャラクターが好きだった。科学者で冷淡そうに見えるのに、すごく温かい人間らしい心を持っている。部長が「平安時代は愛しいとかいて悲しいとよんだ」と言うのに対し、並切さんの「愛とは奇跡をおこすもの」というセリフが印象的でした。

それから某ショッピングセンターに寄った。そしたらさぁ…これ↓



売れてたーーーー！！！！！（泣）誰じゃー買ったのは！！他にも狙ってたピアスあったけど、それも売れてた…(; ;)
出会った時に手に入れないとダメなのね…。さよなら、お気に入りのピアス達。また出会えたらいいな。その時はすぐ手に入れるからねぇ。