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2008年07月14日

シュガーホールで遊ぼう!本番♪♪



更新が遅れたが、昨日は「シュガーホールで遊ぼう!」の本番だった。
まず、プログラムからして変わっている。

【プログラム】
第1部
モーツァルト:交響曲第38番『プラハ』第1楽章
♪楽器体験(弦楽器&管楽器)
モーツァルト:セレナード第13番ト長調『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』より
モーツァルト:交響曲第38番『プラハ』第2楽章

第2部
モーツァルト:歌劇『フィガロの結婚』序曲
♪指揮者体験
モーツァルト:交響曲第38番『プラハ』第3楽章

まず、交響曲が3楽章とも通しではなく、間に色々入りつつ演奏することだ。これの神経と頭がついていくのか心配であった。
あと、私服(服装は自由)での本番だった。



ゲネプロ前の様子。自分の席から撮ってみた。



弦楽器の「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」のリハーサル風景。客席で楽器を見せながらの演奏。互いに離れてるので、アンサンブルするのが大変だったかも!!

シュガーホールで遊ぼう!本番♪♪



ちなみに↑が本番風景。無理やり舞台にはみ出して写真を撮りました。私達も今日は本番が「私服」だったため、同化していて誰が演奏者なのかよくわかりません。でも、近くで見たり聴いたりした方々は、いかがだったでしょうか?さすが、弦楽器の皆様方は息がピッタリでした。



リハ終了後。楽屋では、高校野球の応援に熱心なメンバー。暑い中での試合、お疲れさまでしたm(_ _)m

シュガーホールで遊ぼう!本番♪♪



本番前の舞台裏にて。

シュガーホールで遊ぼう!本番♪♪



モーツァルト風のカツラをかぶっている指揮者。ほんと、毎度面白いことをやらかして下さいます。

シュガーホールで遊ぼう!本番♪♪



最初にプラハの1楽章を演奏した。指揮者がカツラをかぶって出て来たのには、お客様も大喜びだった!!ラフな雰囲気でのプラハ。演奏は決してラフではないが。
プラハの第1楽章終了後、すぐに管楽器の楽器紹介だった。まずはスコア順でフルート!指揮者が色々と楽器の説明をしながら、頭部管だけ吹いたり、指揮者からのインタビューに答えたり、短いフレーズのソロを吹いたり。これが緊張したな。おかげで「アルルの女よりメヌエット」の初っぱなの音(G)を外してしまった。かなり恥ずかしい…。あれって、今はCMでも流れてるよね。(←アルルが吹けない笛吹きって、どうよ?!)

シュガーホールで遊ぼう!本番♪♪



次は打楽器紹介&体験。「叩いてみたい人ー?」と指揮者が会場に呼び掛けると、大勢の希望者がいました。

シュガーホールで遊ぼう!本番♪♪



希望者の中から数人、打楽器のお姉さんに教えてもらいながら叩いてもらいました。みんな上手だったし、何よりすごく嬉しそうだった♪

シュガーホールで遊ぼう!本番♪♪



お次は、トランペットの体験と紹介。これも希望者が殺到する中で、6人の子供達に体験してもらいました。小さな子も、勢いの良い音が出せましたよー!!出しにくかった子も、お兄さんとお姉さんの丁寧な指導により最後には音が出せたので、見ていて私も感動しました!!いきなり高い音が出る子もいました。子どもの可能性って、すごいなぁって改めて実感しました。

シュガーホールで遊ぼう!本番♪♪



お次は弦楽器の体験です。3人の子供達にヴァイオリンを弾いてもらいました。それぞれお姉さん達に指導をしてもらい、その後さっそく弦楽器のメンバーと「キラキラ星」を共演していました。(指揮者が見えますでしょ?)やっぱ子どもは飲み込みが早いですね♪こんな若いうちから、しかも初めて楽器を手にした瞬間からオケと共演出来るなんて!!とってもいい思い出だろうなぁ。

休憩後、2部では「指揮者体験」が目玉である。ベートーヴェンの「運命」を指揮体験してもらうコーナーだ。あれって、プロの指揮者でも振るの難しい曲なのにねー。
事前に希望のあった3名は、前日に少しオケとも練習をした。小学生2名に、小学校教諭1名。本番が一番よく出来ていたと思います。大人も子どもも、すごい集中力だったなぁと思った。子どもは、合唱やピアノ、ヴァイオリンを習っているそうだ。とっても素直な子だったなぁ。是非、指揮者を目指してみては?!

その後、会場からも「指揮者体験」の希望者を募った。私達も一応、手を挙げたが却下された。指揮者は「君たちは普段、指揮者からいびられているからって!」などとおっしゃっていた。バレー部の勢いある中学生、音楽は1と2しかとったことがないという大人の方など個性的な方々だったが、緊張しながらも、気持ちよさや楽しさを実感して下さったようだ。
最後に指揮体験をして下さった方は、車椅子の30代男性の方だった。音楽が大好きで、色々と演奏会にお出かけになってるだけではなく、なんと「エア指揮者」を自宅でやってらっしゃるとのこと!身体も表情もめいっぱい使って一生懸命に振ってらっしゃるお姿からは、彼の音楽が溢れ出ていて、吹きながら非常に感激した。更に彼は、コンサートマスターと握手をするというパフォーマンスもしてらした。そして、振り終えた後に指揮者が手で合図して団員を全員立たせるあのしぐさをやってみたい!とおっしゃった。そして、その希望も叶った。本当にオーケストラが、指揮が好きなんですね。夢がかなった瞬間に立ち会わせて頂き、私も貴重な体験が出来た。ありがとうございました。

そして最後にプラハの第3楽章を演奏。切り替えが難しいー(> <)かなり緊張してたが、皆が一丸となって白熱した演奏を行えたと思う。幸せだなー、モーツァルトの交響曲を吹いてる時って。いや、難しいんだけれど。よく書かれてる作品だと思う。それぞれの楽器の使い方が上手い。非常によく特性が活かされている。私はオケの中でのフルートの音色が大好き。中でもモーツァルトは特に大好き。このような機会を与えて下さった指揮者の大勝先生をはじめ、アンサンブル響、南城市に感謝です。

想定外に、アンコールを演奏することになった。『プラハ』は、クラリネットが入っていない曲なので、舞台上にはクラリネットさんは居なかったが、再び「フィガロの結婚」序曲を演奏することになったのでさあ大変。指揮者が裏に呼びに行っていた。クラリネットさんはケースごと舞台上に持って来て、組み立ても舞台上で行なっていた。これも、なかなか見れない光景ではないだろうか。

そして、木管楽器はスラーを外すように言われていた箇所を、アンコール時だけ相談してスラーにした。あぁ、なんと滑らかで吹きやすいこと。でも、タンギングバージョンもそれくらい流暢に出来ないとね。

後半では、指揮者が急に指揮台から降り、横に退散して振り辞めて演奏を見守っていた。すっっごい焦った。コンサートマスターガン見した。なんとニクイ演出。いかに私は指揮者に依存してしまってるかを思い知らされた。指揮者からしてみれば、指揮者が居なくとも指揮者の意志を読み取って自分達でアンサンブルが出来るんだよ、この人達は!というのが狙いだったようである。

そんなこんなで、コンサートは無事終了!!!だんだんお客が増え、立ち見も出ていたから嬉しかった!会場は、大人も子どもも大盛り上がりで、始終賑やかであった。こんなラフなコンサートいいね♪ラフだけど、楽しかったけど、私はすっごい緊張した。珍しく本番前はあまり何も食べれなかったのに、終わって楽屋に帰った瞬間、お腹が鳴った。
さてー!打ち上げで沢山食べてやるぞー!!なんたって指揮者宅での指揮者特製手料理とお酒が出るんですから♪

打ち上げ編につづく。





Posted by えりえり♪ at 23:58│Comments(0)
 
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