2010年10月22日
ベルスーズ奄美
今回の琉響定期演奏会の演目の中に、交響譚詩「ベルスーズ奄美」がある。
作曲者の山畑馨先生は当団の名誉顧問でもあるが、元NHK交響楽団首席ファゴット奏者で、ストラヴィンスキー本人の指揮で火の鳥を演奏したくらいの御高齢でいらっしゃる。沖縄県立芸大でも教鞭を取られ、現在は名誉教授に就任されている。日本vバスーン協会の会長も務められ、国際的コンクールで審査員を務めるなど後進の指導にもあたっておられる。
山畑先生は奄美の御出身で、故郷に対する熱い思いからこの曲を描かれた。10年前に奄美公演を山畑先生御自身の指揮で行なっており、その公演の演奏はCDにも収録されている。
さて、10年ぶりの公演。パート譜が紛失したために高宮城氏がパート譜や合唱譜を起こす作業をしたり、新聞で公募して琉響合唱団を立ち上げ、喜納健仁先生の多大な御尽力により、8月から毎週日曜に練習を行なったりと準備を進めてきた。(画像は練習風景)山畑先生も参加した練習。奄美の独特の発音などの指導をされた。
個人的には、アルトフルートやらピッコロなど持ち替えもあり、節回しも独特で難しい曲である。そして、昨日のオケのリハーサルではやはり照らし合わせに時間がかかっていた。
現在、奄美は台風の影響で被害が出ている。昨日から参加する予定だった唄者の坪山氏は災害の通行止めにより、飛行場への交通手段がなく来沖出来ず、今日船で沖縄入りする予定だ。13時間ほどの船旅になるであろう。そして奄美から合唱団の助っ人もいらっしゃる。
色々な人の協力で成り立つ演奏会。関係者の皆様には感謝申し上げます。
今日もリハーサルだ。昨日より少し交通整理のされたリハーサルとなるようにせねば。
10/24(日) 琉球交響楽団第18回定期演奏会
Posted by えりえり♪ at 11:12│Comments(0)
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