気ままな笛吹き

５月の下旬、私の教室の発表会がありました。
相変わらず、１人何役もしてパタパタでした。
事前には記念品、花、プログラム、アナウンス原稿の準備。
当日はお土産の手作りお菓子の準備、ステマネ、アナウンス、送り出し、録音、録画、記念品などの受け渡しなど。
何年やっても余裕がないなぁと反省。来年から、手伝うから！と言って下さってる方の声に甘えようかと思ったりしてます。
講師は私１人なので、例年発表会ではスタッフをご依頼していませんが、いると少し楽かもしれませんね。



ゲストは、ピアニストの大城英明さん。アメリカに10年留学し、博士課程を修了されたキャリアの持ち主。
駄目もとでゲストをご依頼したら、快く引き受けて下さいました。合わせとゆんたくに何度もおつき合い頂き、本当にありがとうございました。有意義で楽しい時を過ごさせて頂きました。
ソロ曲はラフマニノフのプレリュードを演奏して下さいましたが、講師演奏は無くてもいいくらい素晴らしい演奏でした。
講師演奏は、プ−ランクのソナタをご一緒させて頂きました。

中旬には勉強会も行ないました。互いに演奏を聴きあって、演奏やマナーをチェックし合ったり、ディスカッションしてもらったりしました。悪天候の中、半数以上の参加がありました。送迎も大変だったかとおもいますが、ご参加頂きありがとうございました。勉強会の甲斐あって、本番までの意識や演奏が変わりましたね。緊張してうまくいかなかった生徒さんもいるかもしれませんが、ご家族の皆様や私が頑張った課程は知っているから、落ち込まずに自分自身を誉めてあげて欲しいと思います。厳しいレッスンについてきてくれて、ありがとうございます。本番前は、つい熱が入ってしまいました。

また来年も、積極的な参加をお待ちしています♪